太陽光発電メンテナンスの依頼を受けた時、「自立運転の方法はご存じですか？」とお聞きした場合、ほとんどのお客様が「いいえ」と答えます。

停電時にコンセント一つ（1500W）分の電力が使えますので※１、
必ずご自宅に設置してある太陽光発電の自立運転方法は把握しておいてください。

※１ 発電電力は日射量に左右されるため1500Wで使用できない場合もあります。
また、不安定電源となる為、パソコン等精密機器の接続はお控えください。

【基本的な自立運転開始方法】

1. １、パワコンスイッチを「停止」にする
2. ２、太陽光発電システム連系ブレーカをOFF（切）にする
3. ３、パワコンスイッチを「運転」にする

弊社で太陽光発電を設置したお客様には、分かりやすく【自立運転方法】を
パワコンに貼らせてもらっています。

これは双方にメリットがあります。停電時に素早く自立運転に切替えられる事と、
自立運転方法の質問による弊社回線混雑を防ぐ事です。

太陽光発電を設置されている皆様には、最大限有効活用していただく事を願っています。

温室効果ガス削減に貢献いただき有難うございます。