COLUMUNコラム
太陽光発電施工の大切さ 施工トラブル事故等について
2021年8月20日
太陽光発電設置工事
我々は他社様からのご依頼で、太陽光発電メンテナンス点検等も行っております。
その中で、下記の様な施工不良も実際にありますので業者選びは慎重にお願いします。
規定よりも細い電線を使っていた。
※電線の選定は、電気事業法に基づいて制定されている電気設備に関する技術基準
【電気設備技術基準】により決定されています。
大きな電流カ所に細い電線を使ってしまうと事故や発火の原因となります。
これは見ても分かりづらいので、信頼できる業者様を信用するしか無いと思います。
最初から一部分発電していなかった。
※これは大規模太陽光発電所にもよく見られます。単純に一部分のブレーカが下りていて気づかない。大元のブレーカならすぐに気づきますが、例えば20枚のパネル中5枚だけ発電していない事もあります。これは、施工後の最終チェックのあまさが原因です。
屋内に太陽光ブレーカがありますが、屋外の中二階にも集電箱(接続箱)があり、ここにも数個の小さなブレーカが入っています。出来ればここも確認してもらいたい所です。
その他たくさんの事例がありますので、少しずつUPしていきます。